こんにちは。
ハードパンチャーしんのすけです。

最近は個人レッスンという形がとても好きです。
複数人数をジャグリングを伝える「教室」という形も、もちろん、楽しさがあるのですが、
ジャグリングをそのひとの状況に寄り添って伝えるという意味では、個人レッスンが何よりです。
先日の個人レッスンの後には、こんなツイートをしました。
ジャグリング個人レッスン1/8
— ハードパンチャーしんのすけ (@shinnosuke_hp) January 8, 2021
新年最初のレッスン!
昨年やったことの復習からそろりそろりと。
今年は、
・ジャグリングの言葉(技)を増やすこと
・5ボールカスケード
を念頭に置きつつレッスンして行きたいな、と思います。
気のはやい話ですが、一年後が楽しみです。
ここに書いてあるように、この一年で「ここまでできたらいいな」というイメージは、ぼく自身の中にはあり、それが実現できるように、ぼんやりとイメージを組みつつ、毎回のレッスンを行います。「ぼんやりと」と書いたのは、実際にはレッスンがイメージ通りに進むわけではないからです。
むしろ、イメージ通りに進まないところこそ、そのひとが上達する点が隠されているので、そこを探るのがレッスンであったりもするわけですが。
そんなわけで、レッスンの終わりには、毎回
「次回までに集中して練習してほしいこと」
を伝えています。
それが次のレッスンにつながります。
前回「【レッスンレポート】効果的な練習とはなんだろう」という記事をアップしましたが、今回は先に述べたような観点から、練習を効果的に行うためのヒントをお伝えしますね。

問題:練習を効果的にするために行うことは?
ここまで書いてきて、大方答えは出ているのですが…
- 目標を明確にする
- 目標を達成するために行うことを決める
- 練習する
- 練習した内容を振り返る
以上が大切になります。
もう少し詳しく書くと…
大きな目標を、小さな目標に分解する。
それを実現するために必要な練習を考え、具体的な目標を設定する。
そのより小さな目標を達成するために必要な練習を考え、具体的な目標を設定する。
…と続けて、いますぐにできるだけの小さな目標まで分解する。
実際に練習して、できること、できないことを明確にする。
それに即して、小さな目標を修正し、また練習する。
これを繰り返して、より大きな目標に近付いてゆく。
そのロードマップをイメージすること。
そして、それに沿って、
練習をする前に(←ここ大切)
その日に練習をする内容を具体的にして
練習に臨むこと。
レッスンを受けている場合には、まずは課題になっている技をしっかりじっくりと練習しましょう。その上で、自分が課題だと感じるところ、できないと感じる部分を明確にしてレッスンに臨みましょう。もちろん、できた!と思えば、自信を持ってその成果を見せてください。
そうすることでレッスンは強力に前進して行きます。
自分が達成したいジャグリングの在り方を大切にして、楽しいジャグリングを!