サーカス/見世物にまつわる本から(5)「日本人登場―西洋劇場で演じられた江戸の見世物 」三原文

*この記事は、SNSでまわっているブックカバーチャレンジ7日間に沿って投稿しています。基本的に、紹介した本から連想した文章を掲載しています。所謂書評ではありません。エッセイです。また、紹介した本の内容とは「ほぼ」関係ないことが書いてありますので、予めご了承ください。

こんにちは。
ハードパンチャーしんのすけです。

このシリーズでは、「7日間ブックカバーチャレンジ」というSNSでまわっている企画に乗り、サーカスや見世物にまつわる本を紹介します。

どうぞお楽しみください。

本日紹介するのは、三原文「日本人登場」です。

周りの目を気にせずにつくるということ

強みをつくる、というのは孤独な作業なんだろうな、と思う。

文脈は違えど、「同調圧力」という言葉を何かと聞くようになった今日この頃、自分をガラパゴス化して、大切なものを見つめて芯を太くしないとな。

芯の太さとそれに合わせた行動ができるようにしたいなぁ、と、この表紙を久しぶりに目にして思ったのです。

変化の時に感じる「サーカス芸人」の生き方

江戸時代の「芸人」と言えば、決して社会的な地位が高いわけではなかったはず。(今でもそうですが。ぼくはそこが好きだけれども。人間臭いし、自由であるから…とも言えなかったり、そこはまた機があれば。)

閉じた世界が開かれた時に、
ぽーんと飛び込んで行く。

そこにどんな心情があったのかは、推測しかできないけれど、
野心であれ、金であれ、
その強さには、ロマンを感じます。

社会的にどうあれ、新しい状況に飛び込める鍛錬と自負を持ちたい。
持とう。
そして、そのために毎日を過ごそう。

…などと、変化を感じる今、痛切に感じます。

「日本人登場」三原文


鎖国が解けて真っ先に海外に飛び出した芸人一座たち。そんな軌跡を丹念に史料を追って顕にしたのが本書。
「サーカス」の文化は、土地を越えて刺激をし合っていったりきたりして、発展しています。
それが今も綿々と続いていると思うと面白い。

こちらもオススメ-「明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか」大島幹雄

海外に出たサーカス芸人(当時で言えば見世物芸人一座かな)は、海外文化に影響を及ぼしつつ活動してゆきます。そんな姿を追ったこちらもおすすめ。とても読みやすく、こちらから読むとを、「日本人登場」も読みやすいかも。

ブックカバーチャレンジで紹介したその他の本はこちら!

タグ:7日間ブックカバーチャレンジ

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