【再録】路上のエスノグラフィ—ちんどん屋からグラフィティまで

本と大道芸を愛するみなさん、こんにちは。
ハードパンチャーしんのすけです。

悲しいことがありましたので、この記事をエントリーしています。

声を大にして言います!
みなさん、資料の管理はしっかりとしましょう!

恐怖の404

昨日お伝えした通り、東京都が発行する大道芸ライセンス「ヘブンアーティスト」について考えて行こうと動いています。

今は過去の資料を集めて、どのような歴史があり、「ヘブンアーティスト」がどのような観点から議論されてきたのか、把握・俯瞰しようとしているところです。
(ちなみに、ヘブンアーティスト論考 資料リストは今日も更新しております。)

…そんな訳で、まずは手っ取り早くウェブにあるものをさらってしまおう…とウェブの海を漂うのですが、、、
検索に引っかかるものは良いんです。

ところが、自分の記憶だったり、以前言及したリンクだったりをもとに情報を探すと…
404 Not Found!
ガッデム!

そういった情報は、だいたいは無料のWebサービスを使っていて、サービス終了だったりする訳です。

これは!という情報は、きちんとコピーを取るなり、手元に蓄積しないとダメですね。
特に、大道芸とかはマイナーな情報ですし…

そんなこんなで、私が以前書いていたブログの記事のうち、取っておきたいものを、こちらのサイトに再録しておこうかな、と思った次第です。

はじめは、ヘブンアーティスト研究と絡めて、
資料にも挙げた「路上のエスノグラフィ—ちんどん屋からグラフィティまで」(2007, せりか書房, 吉見 俊哉・北田 暁大)の感想記事です。

書いたのは10年前で、今読むと青臭かったり、ただの感想文だったり(当時理解が浅くてうまく考えがまとまらなかった記憶がある。)するのですが、文章については無修正で載せますね。

この本については、今の視点から、後日改めて記事をアップするかと…

さておき。
それではご笑覧くださいませ。

路上のエスノグラフィ—ちんどん屋からグラフィティまで(2008年10月13日(月) のブログより再録)

「路上のエスノグラフィ—ちんどん屋からグラフィティまで」(2007, せりか書房, 吉見 俊哉・北田 暁大)を読みました。
東京大学大学院で行われた講義から発生した学生論文集です。

フィールドワークに基づいて
「路上」という場が持つ姿に迫っています。

扱われている素材は以下の4つ。

・ストリートパフォーマンス(大道芸、ストリートミュージシャン)
・ちんどん屋
・サウンドデモ
・グラフィティ

中でも興味があるのは
(やはり)ストリートパフォーマンスやちんどん屋
の章。

ストリートパフォーマンスでは
あんざいのりえさんや雪竹太郎さんが実名で登場しています。

ヘブンアーティスト以前/ヘブンアーティスト以後
生粋の大道芸人/職業的大道芸人
という二項対立が展開、考察される中

自分が携わる「大道芸」というものについて
改めて考えをめぐらすよい機会となりました。


自分のパフォーマーとしての出発点は
大道芸。

右も左もわからないものの
ただただ衝動に任せて、路上に立ったあの日。
そこがすべてのはじまり。

「路上」に存在する豊かな時間を
これからももっともっと感じる。
それこそが我が人生の糧。
我が人生。

自分にひとつ楔を打って
がっつりと芸の道と向き合って行きます。

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