ワールドオートバイサーカスに大興奮!酒田まつりの夜

酒田まつり、夜。
—祭り
露店が並ぶ長い長いまっすぐな道
坂を上がり
日枝神社に行き着いて。
そこは丘の上、
祭りの空気が一層濃くなる空間が広がっていました—

酒田祭りでの出演が終わり、帰りの足もすでにない。
ありがたいことに酒田にもう一泊できるとのことで、
夜の酒田まつりに繰り出しました。

たどり着いた会場には、昔懐かしい祭りの風景が広がります。
…といっても、私はそんな祭りの風景を体感したことがないので、話に聞く祭りの風景。これはテンション上がる!

立ち並ぶ露店。
小屋掛けのお化け屋敷やアトラクション。

酒田まつり お化け屋敷

今回、何よりも印象深かったのが、こちら。

ワールドオートバイサーカス

ワールドオートバイサーカス!

のちに調べたところ、北海道は札幌に拠点をおくサーカスカンパニー。
サーカス…といっても、どちらかというと見世物小屋。
料金も700円ぽっきり。

入った時は予備知識なく、どちらかというと冷やかし気分が混じりつつ、中へ。

ワールドオートバイサーカス

木の板が連なる樽上の舞台。
簡単に言うと、古く、ボロい。

先に入っているひとは2、30人くらいかな。
最終的には、5、60人集まったところで、動きが。

先の写真に写る扉より、太っちょなおじさんが出てくる。
外では、バイクのエンジンをふかすエンジン音。

期待高まる。

バイクが入って来て、太っちょおじさんが扉を閉める。

高鳴る排気音。

走り出すバイク。

ワールドオートバイサーカス

あとはもう、興奮の連続!
壁面を走るバイク、、、様々な姿勢での曲乗り。

客席ギリギリを走り抜ける。

木の板を通して伝わる振動。
目の前を通るたびに受ける物理的な衝撃。

大迫力!

あっという間の7分間(…だったらしい)でありました。

観た…と言うよりは体感した。
絶叫した。

目の前で起こったスペクタクルに、
からだを震わせた振動に、
心をすっかり持って行かれて、ふわふわしながらテントの外に出ました。

うん、地に足がついてなかった。

ワールドオートバイサーカス

外で記念撮影。

のちに検索して読んだ新聞記事によると、
演技をしていた藤田昭範さんは、40代。
同行したみんなと話していて、30代にしか見えない…下手すると20代…と言っていたのだけれど…若々しい。

そして、一人でずっと演技をしているとのこと。
後継者がいれば歓迎…と記事では書いていたけれども、今日も見たところ、まだ後継者はいないのかしら…

実際、会場ではモギリの女性と、先の太っちょのおじさんと3名しか見なかった。

終わった後に、テントに目を向けると、
太っちょおじさんが、バイクのテント入り口付近で、椅子に座ってお弁当をもぐもぐしていて、
それがなんだか、とてもテント公演のリアルな感じがして、
演目とは違った意味で印象深かった。

 

祭りと見世物。
異世界に迷い込んだこの感覚。

思いがけず、良い時間が過ごせた酒田まつりの夜でした。

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