身体の使い方に、意識を持つのは大切だと思うのです。無くて七癖とも言いますが、何気なく生活していると、生活によって身体の癖が出てきます。
本日のレッスンでは、身体への意識を向けてもらいたくて、バレエで言うところの「ポールドブラ」的なレッスンを冒頭に取り入れました。
本日の練習メニュー
- ポールドブラ風 ジャグリングの腕の動かし方体操
- ファウンテン3種盛り
- 自由練習(5ボールカスケード→3ボールフラッシュ、ファウンテン(姿勢を意識して))
- (こどもメニュー)3ボールカスケード(目標 105回)、リバース、ファウンテン
からだの癖を意識して、整えよう
教室には、様々なひとがいらっしゃいます。
運動歴も違うし、体格も違うし、もっと言うと性格もひとそれぞれ(当たり前だ)。
善し悪しの話ではないのですが、ボールを投げてもらうと、「ボールを投げる」という点において、そのひとの人生が垣間見れます。垣間見れる、というだけであって、別に人生がすべて透けて見える、とかではないのはもちろんなのですが。なんとなく「こんな感じの動作を続けてきたのかな…」とかは、レッスンをしていて感じます。
「無くて七癖」とは言いますが、ボールを投げる姿に、日頃の習慣が表れるのですね。
カスケードができる、ジャグリンができる、というところから、さらに一歩進もうと思ったら、この自分の癖を把握しておくことは大切です。
ジャグリングは、繰り返し練習すれば、ほぼ必ずできてしまう。「できてしまう」と書いたのは、癖があるやり方でも、できるのです。ただ、癖が残っていると、どこかで壁にぶつかる。実際、自主練習を重ねていて壁にぶつかって教室をたずねるひとは、だいたい癖を持っていて、そこを指摘して練習すると、また大きく上達します。
そんな癖はどこから来るかというと、だいたいは筋肉のつき方だったりします。
そして、筋肉のつき方は、トレーニングによって改善の余地があります。
ジャグリングをやる上で、体幹とともに、背中から腕に至る筋肉のつき方は大切です。本日は、そんな訳でポールドブラを参考に、腕の動かし方のトレーニングを行いました。繰り返すことで、効果が出ますように。
しんのすけジャグリング教室情報
鎌ヶ谷ジャグリング教室は、鎌ヶ谷カルチャーにて、毎月第2、4木曜日 17:30〜18:30で開講中です。こどもからおとなまで、和気藹々と練習しています。
しんのすけのレギュラークラスは、現在計6ヶ所で開講中。ジャグリングを始めてみたい!という方、お待ちしています。詳しくは、ジャグリングレッスンをご覧ください。
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